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VS Code / フォークエディタ:パスコピーの区切り文字を「/(スラッシュ)」に統一する(Windows)

概要

Windows環境のVS Codeおよびそのフォークエディタ(Cursor / Windsurf など)において、エクスプローラーからパスをコピーするとデフォルトでは \(バックスラッシュ)が使用されます。

Web開発(Node.js, URLなど)やMarkdown、GitHub上では \ ではなく /(スラッシュ)が標準であるため、拡張機能を使用せずエディタの標準設定のみでこれを統一する方法を記録します。

結論

VS Codeの以下2つの設定を / に変更します。

  1. 絶対パス: Explorer: Copy Path Separator
  2. 相対パス: Explorer: Copy Relative Path Separator

設定方法

1. GUI設定(推奨)

  1. 設定画面を開く(Ctrl + ,)。
  2. 検索欄に Copy Path と入力する。
  3. 以下の項目をそれぞれ / に変更する。
設定名 備考
Explorer: Copy Path Separator / 絶対パス用
Explorer: Copy Relative Path Separator / 相対パス用

※ デフォルト値は auto(Windowsは \、macOS/Linuxは /)になっています。

2. settings.json(直接編集)

GUI操作を省略したい場合は、settings.json に以下を追記します。

{
  "explorer.copyPathSeparator": "/",
  "explorer.copyRelativePathSeparator": "/"
}

対象範囲

本設定は VS Code の設定キーを継承しているため、以下を含むすべての派生エディタで有効です。

  • VS Code (本家)
  • Cursor
  • Windsurf
  • その他フォークエディタ (Antigravity 等)

背景:なぜこの設定が必要か

Windows OSのファイルシステムは \ を区切り文字としますが、開発現場の事実上の標準は / です。

  • URL / Webサーバーパス
  • Markdown (画像リンク等)
  • Node.js / npm (import文等)
  • GitHub

相対パスを貼り付けるたびに手動で置換するのは非効率であり、ミスのもとになります。エディタ側で出力形式を / に固定することで、OSの差異を吸収し、安全かつ効率的に作業できます。

補足:拡張機能を使わない理由

この用途のために「Path Autocomplete」等の拡張機能を導入する必要はありません。単なるパス文字列の変換機能に対して、外部拡張機能を依存させることは以下のリスクを伴います。

  • 不要な権限付与
  • 自動アップデートによる挙動変化
  • 開発終了(メンテナンス停止)のリスク

標準機能で完結できる設定は、標準機能で行うのが最も合理的です。